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    07

    『Orariel-3-ディヴァイニードチルドレン~神に愛されし子供~』

    神に愛されし子供よ。お前は幸せなまま眠れ。
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    06

    『Orariel』 ~考察~



    ・7月6日追記更新・


    Ⅰ OrarielかOlarielか


    色々調べて考察する限りでは、Orarielが正しいようだ。

    ora→ラテン語で祈るの意。

    oracle→英語で

    ①神託、託宣
    ②神のお告げ、啓示
    ③賢人、大聖
    ④(おどけて)助言を与える人

    だから、
    意味的にはおおむねこれで間違いないはず。

    直接的に考えれば、

    orare→述べる/祈るために
    というのが語源なのかもしれない。


    Ⅱ 概論・考察


    Orarielについて明確に言えることは少ない。

    遠い昔、ドイツ圏の木こりであったとか、

    ジャドキエル(ザドキエル)の弟だとか、

    そういう説もあるけれど、断言できることは、

    いつかどこかで存在したかもしれない、

    あるいは現在進行形で存在するかもしれないなにか、

    ということぐらいだ。


    そのなにかを人は幽霊だとか、

    あるいは一部の信心深いひとの間では、

    守護霊や天使だとか言うけれど、

    わたしはそのどれもがただのレッテルにすぎない気がしてならない。


    Orarielとは、やはり現実に存在しない者であり、

    あるかなしかの信仰心と、

    無限の質量を持つ「夢」という麻薬の狭間に住まう、

    幻の存在なのだと、わたしは思う。


    彼についてわたしが考察できることは、

    結局それだけにすぎないし、そうであるべきなのだ。


    現実より魅力的だから夢なのだし、

    わからないからこそ未知は魅惑的に輝き続ける。

    人が心を持ち続ける限り、

    科学は宗教やオカルトを廃しきることはできないし、

    またそうであるべきだと思う。


    話は再び逸れるが、

    Orarielはどこにも存在しない代わりに、

    きっとどこにでも存在することができる。

    信じる心は時に人間の限界を超え、

    際限なく人間の可能性を塗り替え続ける。

    人は空を飛べないという既成概念を

    撃ち落としたライト兄弟のように、

    人は現存する科学さえ疑い、現在を未来に繋げてゆく。


    あるいは、やがて科学と宗教の対立さえ、

    終焉を迎える日が来るかもしれない。

    人は過去を無くせないし、

    かといって未来を無視することもできない。

    科学も信仰もどちらも切り離せない大切なものだと気づいた時、

    きっと人類は新たなステージに達するのだろう。


    以上、REOの考察でした。

    (書き方を論文調に変えてみました)



    ・追記・7月6日

    本名はセドキエル。
    オーラリエルは愛称。

    人間としての名前はセドヴィグ。
    訪れるかもしれない不確定な未来、コウという少年にセドと呼ばれる。
    自らをコウの父親と語るが、真相は?
    25

    『Olariel-2-迷える子羊Ⅱ』


    「苦しいのか?かなしいのか?

    痛いのか?打ちひしがれているのか?」


    「―大丈夫だ。お前が考えている以上に世界は単純だし、

    お前が考えている以上に、世界はやさしい」


    「そうは思えない?

    それでいい。

    十分に苦しめ。 存分に「生きろ」。


    いつしかお前は知るだろう。

    この世に生まれ落ちた、その理由を。

    それは最期の時かもしれない。

    それとも、明日かもしれない。

    大事なのは、希望を持つことだ。


    幸福の女神は、

    あらたかな希望を持つものに…、

    最後まで諦めないものに…、

    そして、ささやかな幸せをみつけようするものに、
     
    決まって微笑む。


    不平等?

    当たり前だ。

    この世は決してお前たちを甘やかしはしない。


    だから、お前が壊せ。

    苦しみという檻を、悲しみという枷を、

    壊し尽くしてみせろ。

    思う存分この世のパワーバランスを崩してやれ。


    あがき生きろ。

    みっともなく、華麗に生きろ。


    なぜなら、
     
    それがお前たちに与えられた使命で、本分なのだから…―。」






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    19

    『Olariel-2-迷える子羊』


    「苦しいのか?かなしいのか?

    痛いのか?打ちひしがれているのか?」


    「―大丈夫だ。お前が考えている以上に世界は単純だし、

    お前が考えている以上に、世界はやさしい」
    06

    ままならぬ世界だけど
    ここに生きている



    きみがいて
    わたしがいて


    生きる証も
    生きてる意味も


    空に描く

    クレヨンのように…


    ―この青いばかりのキャンバスに。


    あなたは言いました。 



    「まず赤子として、

        大題を持ちて生まれ。

            喜を知り
     
               未だ届かぬ鳥に魅入られ

                    訪れる無情に青さを失っても

                             終(つい)に群咲きほこるべし」



                (・・・―それはきっと―・・・)


          『「大切なものへといたる道しるべ」』



    描き終えた大空は

    どこまでも続く花畑のような


    美しい

    美しい

    虹色をしていました。



    ………………
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