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    『夏芽楽団交響曲』~作品紹介~

    『夏芽楽団交響曲』<運命編>

      

    “もし、たったひとつ約束をするだけで願いが叶うとしたら、
     あなたはいったいなにを思い浮かべる?”
      
     でもその約束を破ったら、あなたは死んでしまうとしたら?
     それでも、あなたは希(こいねが)いますか?

     
    “これは、愛と音楽の世界、<朝顔の世界> に生き、
                     命がけで願う人々の、愛と運命の物語―”


        

    『さあ、行って来たまえ、夏芽くん。
         ―そしてようこそ、私達の世界へ―!』

       

    ―コード16。
     とうとうこのキーポイントへとアクセスしましたのね―



    「もしかして、エマは多重世界の旅人<エヴェレット・トラベラー>?」


           『パパとママの―うそつき!!』


    「夏芽。ぼくは君を壊したくない。
                   ―壊したくないんだ…っ」



          (今こそ、わたくしは、夏芽様を殺す―!)


       「―無理だよ。奪えない。―わたしからは何も」


    「もう、わかっているでしょう?
    貴方様の本当にしたいことは、愛することでも、救うことでもなく…、
    愛され、救われ、低俗な自らを慰め、甘やかすことだと…!」



    (―そう。わたしは、ただの、愛されたがりで。
         からっぽの、からからの…。
    “           飢え渇く子”<ロスト>にすぎなかったんだ…)

     

    「…お義母さんとお義父さんは、最初からそれに気づいてた。
     なのに、優しい手で触れてくれた。抱きしめてくれた」
     


     『きっと大丈夫。 すべては、女神さまの言うとおり。
      あなたは、すぐに、愛することができる。

      
    “だって私たちの…“愛は、笑顔は、最強だから!”』



    「…そう、そう笑ったんだ」
                 
             ―だからね。わたしは決めたんだ―
     

    ―約束できる。命がけで。
    ―だってそれだけしかできないから。


      
      “それが、わたしに使える、
                たったひとつの魔法だから…”







    (―愛することが怖いか?)

    (―失うことが怖いか?)

    (…自らのすべてを、解放することが、恐ろしいか?)

    ―すべてイエスだ。
      それでも、君がたったひとりで、
      世界のすべてに立ち向かうならば―


        
        “ぼくは君の片翼に―<翼>になろう。

            ―君の、守護者に―…。”




         
        ―――“世界よ、止まれ”。―――






      『―もう唯音は泣かなくていいよ!
      …わたしが唯音のヒーローになる!
      世界だって救っちゃってみせるよ!
      
      だから、唯音は隣で笑ってて。
      わたしの右腕になって!
      わたしだけのヒロインになって!』


        
       『―…そして、一緒に世界を救おう!!』







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